春の嵐とともに、少しずつ気温が上がってきました。
木々のつぼみも膨らみ、種類によっては開花しているものもあります。
春の風物詩として、花と鳥はぜひとも撮っておきたいものです。
以前の記事で
NIKON1V2の限界 ルリビタキでは、どうしてもセンサーサイズの小ささからくるノイズが弱点だと書きましたが、なんだかんだ言ってもNikon1 V2の出番はたくさんあります。
Nikon1 V2を野鳥撮影に使う理由
理由の一番は、Nikon マウントアダプター FT1を使用することで、35mm換算で2.7倍の焦点距離になることです。今回も、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRを用いたので、換算810mmの焦点距離で撮影できました。さらに、ミラーレスならではの高速連射で、1秒間に、60コマ、もしくは30コマ、15コマの連射を設定できます。
もちろん、SDカードの性能やバッファメモリの関係で、連続撮影はきついですが、ここぞという場面でこの連射能力は活躍します。
今回、短い時間でしたが、メジロとサクラの名所を下調べに行ったついでに、メジロの飛翔姿を撮ってみました。
理想は、60コマで撮ればよいのでしょうが、無駄なコマを量産する可能性大なのと、AF追従できる、15コマで撮影してみました。
写真はリサイズのみでノートリミング、無調整です。
Nikon1V2 + FT1 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
Nikon1V2 + FT1 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
Nikon1V2 + FT1 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
Nikon1V2 + FT1 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
Nikon1V2 + FT1 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
Nikon1V2 + FT1 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
Nikon1V2 + FT1 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
Nikon1V2 + FT1 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
Nikon1V2 + FT1 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
SS 1/1250秒 , F5.6 , ISO400
さすがの高速連射です。一眼レフだと高級機種でないとここまでの連射はできません。
これが、中古で2万円程度のミラーレスで撮れるのですから良いですね。
ただ、今回は条件がかなり良くて、高速シャッター、高速連射ができましたが、暗かったりすると高感度で撮るしかなさそうです。そうなると、画質面での心配が出てきそうです。ですが、野鳥の飛翔姿は魅力的で、その場面では活躍します。
あとは、AFは追従できているようですが、フレーミングが追いついませんでした。これは難しいです。
次回は梅とメジロで再チャレンジしてみようと思います。
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