Nikon1 V2 のトリミング耐性


ホウロクシギが河口にやってきているとの事で、撮りに行きました。
干潮表を確認すると、昼の12時ぐらいが満潮でした。
ということで、昼過ぎぐらいに行けば浅瀬が出ていてシギ達に会えると思いました。

カメラはいつものNikon1V2にNikon マウントアダプター FT1を使用し、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRを用いて、換算810mmの焦点距離で撮影できました。
手持ちの810mmとはいえ、ホウロクシギが降り立った場所ははるか遠くで、小さくしか写せません。仕方なしに、撮影画像をトリミングしてみました。Nikon1Vの画質がどれだけトリミングに耐えるか見ものです。


撮影していると、都合よくカモメがホウロクシギを追い立てたので、飛翔姿を撮ることができました。
ただ残念なのは、午後からの撮影でこの場所では思いっきり逆光になることです。
少し画像編集をしましたが、キラキラの水面上を飛ぶ真っ黒の鳥は綺麗には見えませんが、カニのようなものをくわえているのが見えます。バイオフィルムを食べるような記述を見たことがありますが、カニも食べるんですね。


よく似た鳥にダイシャクシギがいますが、飛翔姿を見れば羽の裏側まで模様があるのが確認できるので、ホウロクシギであることがわかります。ダイシャクシギは羽の裏が白かったり、腹も白みが強いようです。

ダイシャクシギ



ホウロクシギ












また来週まで残っていれば、午前中の陽の良い時に撮影に行こうと思います。

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