ようこそ小鳥の森へ ルリビタキ


嘘のような本当の決定的瞬間の写真。
ルリビタキが案内看板に・・・

そうです「小鳥の森」です。
今年はルリビタキが多くて、公園内を歩き回ると、あちこちで見かけます。
今回のは、比較的若い個体なのでしょう。あまり青色が強くありませんでした。
また、園内には多くの野鳥写真愛好家の方が、撮影に来ていました。
園内を歩きながら、30分ほどで、いろいろ撮影できました。
メジロもたくさんいて、本当に小鳥だらけでした。


木々の間で見つけると鳥も警戒心が低いのか、近ずいてもあまり逃げませんでした。
といっても、小枝がかぶってるので、図鑑用の写真としてはイマイチでしょう。


枯れ草の背景に青い背中が映えますが、ルリビタキは個体によって色味が微妙に違うので、真っ青ということはないですね。


今の時期は、枝についている実は少なくなって、地面に落ちているものを盛んについばんでいました。これは他のアオジやメジロも同じでした。
まず園内を歩いていると、歩道上に鳥が降りてくるので、見つけるのは容易です。


目に光が入ると、いい感じに見えますね。
贅沢をいえば、背景の小枝と、体にかかった枝の影がなければと思いますが、個人的には影も含めた自然な雰囲気が好きな写真です。


この公園でのルリビタキ撮影の立役者です。
ルリビタキを追い立ててくれます。
園内を散歩していて、ルリビタキを見つけたら、しばらく待っていると、ジョウビタキが追い回すので、すぐ近くにやってくることもしばしば。
こちらから近づけば逃げられますが、むこうからやってきてくれます。


ヒヨドリも盛んに落ちている実をついばんでいました。
いったいどんなものが落ちているのでしょうね。


使用機材



Nikon D750



Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II



Nikon AF-S TELECONVERTER TC-17E II

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