西表島探鳥紀行 その1

10月の末に西表島にいってきました。
その時の探鳥記録を残そうと思います。
自分自身への記録と、他にも行かれる方の参考になればと思います。

今回の旅のお供は、Nikon1 V1 + 1NIKKOR 70-300VR、CanonXA30です。

マングローブ林も探索予定だったので、小型軽量ミラーレスカメラ。
夜中のイリオモテヤマネコに備えてビデオカメラを持って行きました。
Nikon1については、今となっては画素数も低く、高ISOの画質も良くありませんが、もう一台持参したD7100とバッテリーが同じで、いざという時に便利だなと思っています。


関西国際空港 → 新石垣空港(石垣島) 飛行機


石垣島 → 西表島(上原港) 高速船 

離島ターミナルから出る船は生活物資も運んでいます。

西表島ではレンタカーで移動しました。
さっそくダイシャクシギが迎えてくれました。

ホウロクシギとの区別がなかなか付かないのですが、腹が白いので、ダイシャクシギだと思っています。家の近くにも飛来することはありますが、西表の海辺で見かけると、なんでも特別な感じがします。

さっそくレンタカーに乗り、南の方へと車を走らせて大見謝ロードパークを通り過ぎたあたりで、最初のカンムリワシに遭遇しました。

車が近ずいても逃げる様子もなく、車内からレンズを出して撮影しました。



その後何度も遭遇しますが、電柱の上に止まっていたりするので、自然な背景で撮れる場所は限られていそうです。



さらに南下して、牧草地や田んぼがあるあたりへ行くと牛の中にサギが群れていました。


初日ということもあり、夕方で光の状態も悪くなりつつある時に、牛の群れの中にムラサキサギを見つけました。
さすがに暗くて、SSが低いままで撮ってしまいました。ですが、どこでにもいそうな気がしたので、あまり本気で撮りませんでした。


ムラサキサギを撮っていると、近くの枝に、モズが留まっていました。普段であれば、特に撮ることはないのですが、せっかくの西表島なので、記念にと思い撮影し、後で画像を見てみると、いつものモズとは少し違い、シマアカモズでした。


普通に思えるものでも、しっかりシャッターは切っていこうと心に決めた初日でした。

次回に続く

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